テーピング・カッピング

キネシオテープオリンピックで,テーピングやカッピングの跡がある選手が多くみられましたね。

テーピング,以前は1社で独占的に販売されていたそうですが今はいろいろなところが色々な色や機能をつけて販売しているようです。

球技などの個人競技はもちろんのこと,格闘技の選手も目立つようにテーピングされていました。

格闘技などでのテーピングは弱いところがバレてしまうので厳禁のはずが,今は違うのでしょう。

楓鈴堂では筋肉の補助や軽い固定として使用しています。

院長の趣味である武道のお仲間でも肩を痛める方が多い為,鍼灸治療の後テーピングすることも多くあります。

私もねん挫した時テーピングしてもらいました。

とても楽になるんですよ。

動く時の痛みが軽減されます。

ただ,注意していただきたいのは,かぶれです。

水に強くお風呂に入っても剥がれないのですが,蒸れて皮膚を傷める事があります。

 

カッピング,楓鈴堂では吸角(きゅうかく)と言っており,血行を良くするため,という事ではなく,血の滞り・うっ血している箇所の緩和の為に使用していました。

つまり,注射針でうっ血ヵ所を傷つけ,吸角で汚血を吸い出していました。

そうしますと,お一人お一人施術後の消毒に時間がかかってしまう為,申し訳ありませんが今は施術しておりません。

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